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ストレージからクラウドへ

約2ヶ月前に引っ越しをしました。

引っ越しはモノを整理するチャンスです。

今回の引っ越しでまたモノを減らしました。

その準備は引っ越しの1年以上前から徐々に行っていましたが一番大きく変わったことは、

5,6年前に作り上げたNASを手放したことです。

NASとはNetwork Adopted Strageのことで、要はインターネットに繋がったデータの保管場所です。

自宅のルーターにNASの装置を接続し、装置の中には2TBのHDDを5台搭載していました。

NASの何がいいのかと言うと、そこに保存してあるデータを、インターネットが繋がる環境であれば、世界中どこからでも引き出すことができることです。

例えば、音楽や映画や書籍のデータをNASに保管しておくと、それを出先で参照するといったことができます。

語学留学でフィリピンに渡航していた際に、専門書(当時建築を学んでいた)を急遽使いたくなったことがありましたが、滞在先のホテルのWi-Fiを経由してそれを取り寄せるという活用をしたことがありました。

しかし時は経ち、状況はかなり変化しました。

音楽、映画、書籍のいずれもそれぞれクラウドサービスが発達し、個人でデータを保管する時代ではなくなりました。

みな有料サービスですが、個人でNASを管理する手間と費用と破損のリスクを考えるといずれも安いものです。

クラウド上のストレージの単位容量あたりの価格も下がってきています。

そのうちPCにストレージが搭載されないのが普通の時代も来るのでしょうかね。

OSも含めた全てのデータはクラウド上のサーバーから必要なときに読み込むような。

個人が持つ端末は画面と何かしらの入力装置だけ、みたいなイメージ。

その端末すら身体に埋め込めたりして。

角膜の一部にモニタのチップを埋め込んで、それを音声で操作するようにしたら本当に手ぶらで済みますね・・・私は流石にそこまでは嫌ですが。笑

マッドサイエンスな妄想はさておき・・・情報のクラウド化の実現には情報集中による権力集中がネックになりそうですが、最近いよいよ巷にも広く情報が流れ始めた仮想通貨の基礎技術、ブロックチェーンを応用すればそれも解決することができるかもしれませんね。

次は何が無くなっていくのか楽しみですね。

裏返せば、無くならない本質的なモノを見極める眼がこの先を生き抜くには必要なのかもしれませんね。

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